~お家と占い行ったり来たり~ あんこの占い*虹架けるLOG

     東京&湘南で活動中の占い師夏瀬杏子のブログ  算命学・易・タロット     

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カテゴリ: 算命学

今回は私の母の話。

私の母は、私が成人してから離婚し一人暮らしをしているのですが
「人の面倒をみていないと体の器官のどこかがつまって死んでしまうタイプの人」です(笑)

とにかく人の世話をするのが好きで、私たちが遊びに行くと至れり尽くせり。この前長男が受験の都合で何日か母のところに滞在したらこたつに入っているだけで全部出てくるということで太って帰ってきました。
よく言えば愛情豊かで尽くし型ですが、悪く言えば過干渉、おせっかい。

そんな母は禄存星中心、南にももう一つある人です。
(生月中殺なので両方中殺されますが・・・)


私は18才までしか母と一緒に住んでいないのですが、あまり母に世話をそこまで焼かれた記憶はありません。
何故なら私が小中学生のころは、母は自分の夫(平たく言うと私の父)の尻拭いに追われて朝から晩まで働きまくっていたからです(><)母はずっと自分の人生に必死で子供にまで手が回らなかったんだと思います。
そのおかげで私は宿命通りだったといえるかも・・・
私には妹が一人いますが、妹は中殺なしの身弱だから彼女はさみしかったかな?


私はずっと離れて暮らしていますが、妹は結婚して割と近くに住んでいるのでしょっちゅう母に会っています。
が、たま~にケンカしています。だいたいが以下のループです。

母が妹に世話を焼き過ぎて妹が嫌がる
        ↓
「こんなに色々して大変なのにあの子は文句を言う」と母が文句を言う
        ↓
「そんなに大変ならもう行かない」と妹は怒る
        ↓
行かないと母が元気がなくなる
        ↓
しょうがないのでまた妹が行きだす→→ふりだしに戻る  



母が人に尽くすのは結局は自分のためなんだなあと思います。まあ妹も甘い汁吸ってますけどね(笑)
でもこういう母を見ていると、これが禄存星じゃないか?と思うんですよね・・・

あと財テクも好き!田舎に住んでて携帯も持っていない人なのに色々考えて結構リスキーな商品にも手を出していましたね(今はもうやめてしまいましたが)。昔はビックリしましたが禄存星のなせる業だったんですね~~
       

まあ私も実家に行くと「世話をするのがお母さんの幸せなのね♡」とすっかり母に甘えてのんびり昼寝しています。へへ。

関東でも雪がひどかったですねえ・・・
我が家は何軒かのテラスハウスの一番奥にあるために吹き溜まりができてしまって特に雪が多くて(泣)
昨日は家族で雪をかきましたが、最近悩まされている右ひじのテニス肘が悪化して痛いです。


もう雪は要らない!!って感じなのにまた雪の予報がでてますね。勘弁して~~


さてさて、中野トナカイさまで活躍中の甘夏弦先生がこんな記事を書いていらっしゃいました。

「身をゆだねる」→

甘夏先生には勉強会でお会いしたことがあります。「何回かお目にかかるけど、シャイな感じのお嬢さんだなあ・・・♡」と思っていたらある日新進気鋭の甘夏先生と判明!!前から全中殺であることは小耳にはさんでいたので、勉強会のあとに速攻捕まえてお話しさせていただきました。

私はお会いした人の印象を、たまに映像的?にとらえることがあるのですが、
甘夏先生は「仄暗い林のなかに生えている松茸」です!!(本当に変な表現ですみません・・・)

人って落ち着きたい時や癒されたい時は、ピカピカのお日様の下でとか広~い野原には行かないですよね。ちょっと明かりを落とした小さめのお部屋とか、ちょっと湿った森の中なんていいですよね。そういう癒しのムードをすごく感じるんです。アロマで活躍されているのも納得。
さらに松茸!!貴重ですよ~~(*^0゚)v
(すみませんすべて私の脳内の話です・・・)

話は戻りますけど、「身をゆだねる」の記事、そうそうそうって感じです。
周囲との隔たりというか、自分が周囲をはじいてしまう感じ?はすごくわかります。
私がよく思う例えは、自分がジャムの瓶なのですが蓋がうまく閉まらない感覚。色々蓋を変えてみるんですがどの蓋もうまく閉まらないんです・・・
こんな風に思う人ってたくさんいるんじゃないかな。

たまき先生のブログに

変わった命式の人は、変わった環境にいくといい。
変わった星がある人は、変わったことをするといい。

とありましたが、私はこれを長い間ずっとわかっていなかった。つい最近までなんで、どうしてうまくいかないんだろうともがいていた気がします。こういう感覚がある人はある程度若い時にそういう自分に気づくことが多そうなのにな~~
まだまだ人生模索中の私です・・・

甘夏先生のインナーチャイルドカード気になるわ~~時間があえば受けにいきたいです。

うちの家族のなかで一人だけ宿命中殺をもっていないのが次男(高1)です。
彼は陽占が横一列玉堂・玉堂 玉堂の玉堂星boyでございます。

「玉堂星」は「学問の星」、理性的で物静かなイメージですが・・・

小さい頃は口がとても遅くて、3歳まで言葉はほとんど話せなかったり(今は話せます笑)、勉強も何しろ覚えが悪いタイプで苦労したり、どちらかというと天然でニコニコした感じで「玉堂」のイメージとは遠かったのです。

が、中学2~3年くらいで「あれ?あれあれ?」という感じで中から別の人が出てきました。
気づいたら「物静かでコツコツ勉強するこだわりの人」でした。
(成績の上り具合はまた別の話)
ちなみに南に「調舒」のせいか結構こだわりがあるようです・・・( ̄□ ̄;)


多分子供が小さい時に算命学を知ったら「全然当たってない」と思ったろうなあ~~
でも「中の人」が出てきた後だったので玉堂星は大納得!!でした。

彼は「天庫」も2つあるので・・・なんだろう、学者チックな感じ??
意外とそういうのも向いているのかもしれないね。


あと「玉堂星」は母の星でもありますね。
それが西・・・配偶者の場所にあるということは、妻の場所に母(私)がいるってこと!!
最初に次男をみてもらったときにもらった紙には、たまき先生が「マザコンにしないでね♡」と書いてくれました。

さすが算命学、私の心は見透かされていますね・・・
親が手をかけてはいけない子ほどかわいく感じるのは気のせいでしょうか?
もう少し先ですが、マザコン注意報もあるし、ましてや彼は戌亥天中殺、子離れ大事ですね!


余談ですが・・・
ちょっと前に私が「ママってちょっと変わったところがあるかもしれないし~~」なんて話を玉堂星boyにしたら
「何言ってるの?ママさんの考え方って普通の人からするとかなり外れてるよ。知らなかったの?」と彼に理路整然と言われました。
高校生の息子に母の変さを説かれてしばし愕然・・・orz そ、そこまでとは・・・

私の算命学の先生がブログで私を紹介してくださいました。うひゃ~~ありがとうございます。
占いの店、中野トナカイさまなどでご活躍中の天海玉紀先生→です。

記事はこちら・・・「宿命中殺クイーン☆」

たまき先生は誰もが認める才媛!とてもわかりやすく教えて頂いています。特に基礎の部分をインパクトのある例えを交ぜながらお話してくれるので東洋の占いは全く初めてな人には最適(*'-')b
話はそれますが私は次男が小学校1年のはじめに算数で「2+3はいくつか」を必死で教えたのに中々うまくいかず撃沈しました(その後小学校の先生がうまく教えてくれました)。何でもそうですが最初の部分を教えるのって難しい~~!!そこができる人って尊敬なのであります。


****************


たまき先生の記事で、「宿命中殺の確率」にちらっと触れていましたが、せっかくなのでちまちま書き出してちょっと調べてみました。

「生年中殺」がほぼ6人に1人
「生月中殺」がほぼ6人に1人
「生日中殺」がほぼ6人に1人
なので「宿命中殺を持っている人」は単純に計算すると「6人に3人」、つまり「2人に1人」となります。が、私のように同時に複数持つ人が出てくるのでいくつかデータをとってみたところ「5人に2人」くらいで中殺持ちの人は存在するようです。
意外と仲間はいっぱいいますね~~♪

「宿命二中殺」が出る日は年にほぼ10日あるようなので2.7%、そのうち「生日中殺」が重なるのはほぼ2日なので0.5%くらいなのか?もうちょっと低いようなデータを見たことあるような???ですが手計算なのでここでギブ。ちなみに正しい「全中殺」だと成立する年が限られるのでもっと確率が下がります。

注!ローラー作戦である程度は頑張って調べましたが「ある程度」なので大体の目安としてとらえていただけると助かります。何しろ調べたのは私なので(笑)キケンよ~~


たまき先生の記事にある「一般的な普通にとらわれない」という言葉は私にとってのエポックメイキング。
自分勝手な思い込みや先入観がちょっとなくなって、前より俯瞰で自分を見られるようになった気がします。
「なんで私はこうなんだろう」とか「なんでみんなができることができないのか」みたいな考えは減ったかな?
「適材適所」がやっぱり大事では?と思うのです。

今週ずっとインフルエンザB型と診断されて学校を休んでいた娘が今日からまた登校しました。
症状が軽かったこともあり、療養生活を満喫していた娘は怠けゴコロが出て「行きたくない」とブツブツ言っていましたが「とっとと行け」と追い出しました。

やっぱり一人の時間は大切よね!!


さて、とうとう甲午の年がスタートしましたね。
午未天中殺の方は天中殺期間もスタート。うちの夫が午未天中殺なので観察しないとφ(.. )メモメモ

でも本当に世の中の皆様は天中殺っていうのを実感なされているのでしょうか・・・

というのも私は全然天中殺期間というのがわかりません。
頭の中の自分年表をひもといてみても一定の法則がまるでつかめない。
・・・というのもやはり、宿命中殺の人は天中殺の期間の作用が薄いらしいですね!いいこともあるよ!!

言い換えるとなんちゃって全中殺の私はもう生まれた時から死ぬ時まで天中殺ってことなのですね。
everyday天中殺, yeah☆


しかしちょっと話は違うのですが、よく雨の降る前に頭が痛いとか昔の傷がひどく痛むとか、生理前に調子が悪いとかイライラしてしょうがないという話をよく聞くのです。
が、そういうこともまるでない~~~~!
私は毎日同じ。恒常性が大変高い(この辺は月水瓶っぽい?)

もしかしたら鈍いだけじゃないかという気がしてきました・・・
まあでも年を取ると「鈍感力」が大事だな、うん。

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