~お家と占い行ったり来たり~ あんこの占い*虹架けるLOG

     東京&湘南で活動中の占い師夏瀬杏子のブログ  算命学・易・タロット     

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2014年11月

私はわりと甘いダメなお母さんですが、夫は厳しいお父さんです。
男の子と女の子だとやっぱり違うのか、特に息子たちには厳しかった。特に言い方がキツいので小さいころは「そんな言い方しなくても…心に傷がつくのでは?」と思いました。しかし今となってはよかったと思います。世間に出ることを思えば打たれづよくしておかないといけないですね。
しかし娘にはどうよ。占星術で見たら娘の金星に夫の木星がぴったり合。これは甘いパパ♪ですよ~しょうがない。

子供を叱るときに気になったのは、夫の言葉でした。
息子たちが小さいころだったので、具体的な言葉は忘れてしまったのですが、「あ~あ、こんなになっちゃって、○○できなくなっても知らないよ」とか、「△△だと××になっちゃうかも知れないからな。あとになってもパパは助けてやらないぞ」みたいな感じで話すのが私にとっては違和感がありました。
私は「どうして皮肉っぽい言葉を使うのかしら。もっとストレートに言えば良いのに」って何度も思っていました。例えば片付けをなかなかしない時彼は「こんなところにオモチャが落ちてるぞ。これゴミだな」みたいに言うんです。私は「さあ二人でお片付けしよう!」ってそのまま言えばいいのにと散々思っていました。
(当時の職場でこの話をしたら、意外と夫のような言い方をする人が多くてびっくりしたもので…)


この頃は子供たちを叱ることも減りそのなとは忘れていましたが、つい最近次男が学校で物理の勉強をするべきかどうかを3人で話していたときに思い出しました。

内心次男は物理をとったほうがいいと思っている夫は「今やらなくても別にいいけど、大学入ってから苦労するけと知らないよ~♪」と言ってて、
あっ、これって中心星が出てるんだ、って算命学を知った今は思いました。

夫の中心星は司禄星で用心深いところがあるのでちょっと不安をあおるような言葉が自分だったら効くのです。
だからちょっと脅すような言葉や(笑)ひねった感じの言葉で子供に教えようとしていたのですね。
そして鳳閣星の自分はストレート…
私が子供で夫が親だったら反発していたかも(~_~;)
当たり前ですが人は自分に有効な方法を他人に使うのですね。

こういうのって勉強しなさい!っていうときに使えますね。
司禄星の子供には夫のようにちょっとだけ心配させると効くんだな~
反対に鳳閣星の子供にはきかないと思います。しかし何が効くかも難しい・・・基本的に放っておいてやっていただきたい(笑)調舒星の子供も同様な気がします。親泣かせだ~(T-T)
この前貫索、石門の講座の時にやっぱりちらっとこういう話がでたけど貫索石門だと「ほめて伸ばす」「決まりを作ってあとは任せる」とか言ってましたね。
こういうのをそれぞれ考えるっておもしろいです。

今日は朝7時に家を出て小夏の習い事で横浜某所に向かい、用が済んだらそのあとは阿佐ヶ谷まで行ってmaru先生のカレーを食べてきました。はるばる行ってしまう程好きです(*^^*)
その後もフラフラ小夏とあちこち寄りながらショッピング。ブーツを買わされましたが楽しかった。明日も休みだブラボーだ。
ちなみに火曜もたまたま休みで今回4連休。ここまで休むとなかなか水曜日にアタマが復活せず仕事に行く気が低下します…


年も終わりに近づくと「手帳はアナログ派?デジタル派?」みたいな話題がネットでも、この前はラジオでも取り上げられていました。

私はどちらかと言うと………手帳は使っていません(爆)
いや、若いときから何度も、勿論以前は紙の手帳しかなかったのですが、使いだしてもどうしても3か月くらいしか続かないのです。スマホでアプリを入れて最初は嬉々としてスケジュールを入力するのてすが、入れただけで見ない(笑)これの繰り返しです。


要するに大した用がないので必要性が無いってことてすねf(^_^)
1ヶ月くらいなら仕事や学校行事程度ならほぼ頭に入っています。ただ子供の歯医者の予約とかはポロッと頭から落ちてしまい「スミマセン今日小夏さんの予約入ってますが…」と電話が来るので一応家のたった1つのカレンダーには危なさそうなのは書きこみます。

もっとバリバリの売れっ子になって(なんのだ・笑)スケジュール一杯になればアナログでもデジタルでも有効活用するのでしょうけどね~

今の職場も4か月近くなり、大分慣れました。やはり慣れると楽ですね~~

途中でもう1人入った派遣のKさんがなかなか興味深い。彼女は何でも抱え込んで自分でやらないと気がすまないタイプ。当然仕事ができる人なのに本人は「こんな私がいてかえって邪魔じゃないかしら。いてもしょうがないんじゃないかしら」と言います。
ご家庭でも「だれの稼いだ金で飯を食えているんだ!」と言うご主人がいるらしい…彼女だってそこそこ稼いでいるのですが💢

こんな話を聞いていたので「何だか金性っぽい…」とあれこれ想像していましたが今回誕生日が判明し早速見てみました。

辛の生まれ、車騎牽牛も持っていて確かに金性が強い。でも中心は鳳閣星(ちょっと意外な感じ)。東には龍高。真ん中の鳳閣星は3方向相剋になります。
今まで抱いていた印象とちょっと違うような気がして最初は悩みましたが、色々アドバイス頂いて東の龍高が中心の鳳閣を剋している→→→強烈に自分にダメ出ししているのだという結論に至りました。
龍高×鳳閣、玉堂×調舒の精神星の相剋は激しいと教わったけど本当だなあと思っていたところ…


今週のある日、朝職場の駐車場でKさんに会って話しながら一緒に職場に向かいました。
「そういえば昨日この道で当て逃げにあったんだよね」というので
「えっ?!大丈夫? 相手はそのまま行ってしまったの?」と聞いたらこう答えました。

「ドンとぶつけられてイタッと思ったらぶつけた車がそのまま行こうとしていて、ナンバー覚えようかと一瞬考えたけど、自分も似たようなことしているのかな~と思っていいや、ってそのままにしちゃった」


………はい~?(/--)/


「いやいやいや、それおかしいでしょ!相手が100%悪いのに何遠慮してるの!ばかじゃん!」って思わず私が激昂。
「え~でも私もどこかで同じようなことしているのかもしれないし」


朝から衝撃。
私がいうのもなんだけど、それはちょっと変では…というか言っていることがよくわからない。わからない私が変なのか。
まあこれ以上言っても本人にとっては普通なのだろうとそのままにしました。

ここまで自分をいじめるとは。
私もたまに自分を責めてしまうことがあると認識していましたが甘かったです。すみませんって感じ(それどころか自己肯定が強いかも)
自分にダメ出しする人はいかなるシチュエーションでもとことんダメ出しするのですね…!
激しい相剋の現れを垣間見た気がします。

ただいまトナカイのタロット講座に行った帰りです。
今日は参加者が少なめだったのでぐるぐる占いあって実践編でした。私は他の方に「2015年の運勢」をリクエストされてホロスコープスプレッドで占いました。先生の解説を挟むと色々なものが浮き出てきてワクワクします。

私は相性をみてもらいましたが、今ブーム(?)のコートカードで家族それぞれをみてもらいました。コートカードだけなのに当たるのさこれが…
「息子のことは心配してない」といいつつカップのクイーンが出たりしちゃったりするんだ…しかも逆位置で。モロバレです。

面白かったのは小夏との相性で、現在と年内と年明けで時系列でそれぞれ観るのですが、私のカードは全部ペイジでした。小夏のほうがキングだったりするのに。
どうやら私の方が子供らしい。「娘さんには素でいられるんだね」とも言われました(^_^;) 娘は持病があって日々我慢で苦労していて小さいけど結構オトナなのでしょう。

今日は家を出るとき小夏が寂しがっていたので、ちょっと高いけど早く着く電車で帰ります。
な~~んて偉そうなこと言って私が子供だから私が寂しいのかもしれませんね。

私が生まれたのはまあまあ田舎で、家の前は牛舎、回りは田んぼと畑でポツポツと家が建っていました。
辺りには年の近い女の子がいなくて、遊び相手は妹で、本ばっかり読んでいる、それでいて人懐っこい子供でした。

学生のころはよく学校で浮いていました。
浮いていると言っても仲間外れとかいじめとかでは全然ないのだけど、何となく同じところにいても一緒ではなかったです。ドの音が半音上がって♯になる、その位な(?)浮き方でした。
小学校の低学年のうちは記憶がないけど、それ以降、特に中学は今思うと結構…結構思い出したくないかも。でも当時は「何でだろう?」と考える程度で全く深刻に受け止めていなかったです。

そして学生時代は先生からの覚えは大変めでたくなかったです(-""-;)
問題を起こすようなこともないし、その頃はそこそこ勉強も頑張っていたし、理由はさっぱりわからない。でも小学生のころには「おかしいなあ…」とボンヤリ感じていました。
小学校の卒業文集に、担任の女の先生がクラスの一人ずつに「○○ちゃんはこういう所がステキだった」みたいなことを書いてくれました。ワクワクしながら読むと、出席番号順なのに私の分がなく、一番最後に書いてあったので「先生なんで私一番最後なの?」と聞くと「忘れちゃったから最後にした」とのこと。それも内容が私だけどうも表面的で当時はその事の方がショックでした。
この記事を書くのに考えていたらすっかり忘れていたこの出来事を思い出しましたよ…


高校になると先生達に何故か不安視されました。どうも私はめちゃくちゃ足元が揺れて危ない女の子に見えたらしい。当時私と付き合ってた人は先生に「アイツを何とかしろ」みたいに言われたらしい(失礼な!)
その頃も何でこんなに言われるのかさっぱり解らなかった。私はこんなに頑張っているのに何いってんの?って悔しく思ってました。

社会人になっても変わらず、というか顕在化。
出産や転勤もあったので色々な場所で色々な働き方をしたけれど、ひとところで働こうとすると劇的にダメ。浮くのは当たり前として酷い感じで辞めることになります。
今の土地に来て久しぶりに正社員になったら女性3人で朝から晩まで一緒の仕事できつかったです。息苦しい感じがしました。はみ出る自分を抑えていたのだと思います。
夜寝る前に「私のことを許してくれる所に行きたい」と思いながら眠りについていました。今思うと選んだ環境が完全に間違っていますがこういう時に限って車騎星がひょっこり出てきて下手に頑張ってしまいました。



長々書きましたが、こんなふうに他人と同じ場所にいるのに自分だけ別のカテゴリーにいるような感じとか、地に足がちゃんとついていないような感じが「生月中殺」なのかなと体感しています。

そういう傾向があるということに気づきつつもそのまま来ましたが、さすがに最後に正社員を辞めたときには「おかしい!」と思いました(笑)しばらくして算命学を知ったときはのどのつかえがとれた気がしましたね。

こういうカラクリがあったとは(°Д°)!って。
それを知っただけでもかなり楽になりました。それまで上手くやれない自分を責め続けた時もありましたので。

そしてどうせはみ出るなら最初からはみ出た形態で行こう、と考えてかなり生きやすくなった気がします。
大人になれば自分の環境はある程度は決められるし、自分の手で人生をコントロールすると思うと満足感が違うんです。


浮いたっていいんです!
生月中殺は蓮の花みたいなもので、池で浮いてナンボですよ~~(*^^*)

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