まじめな挨拶はこれにて・・・

今息子たちが帰って家にいます。
実は長男は先月自動車の運転免許をとったばかり。ピカピカの若葉マークです。せっかく免許をとったのだからなるべく腕が落ちないように運転をさせたいところです。

しかしうちの回りは道が狭い＋車が大きい（セレナ）で大変心配です。あと駐車がど下手です。今の自動車学校はあまり車庫入れの練習をさせないようなんです（１回しかしてないらしい。そんなんでできるか！！）。

ということでここ数日は私が助手席にのって長男に運転させる。
運転はそんな下手ではないけど怖い。すごく怖い。
以前美々子先生と「自分の息子が免許取ったら怖くて死ぬ」という話をしていたのですが、心配性の美々子先生はこのシチュエーションで狂いそうな気がする。

曲がるときのハンドルを切るタイミングが私より遅いので「ぶつかる！ぶつかる！早く切って」とつい反射的に叫んでしまうことがあり、ついに
「ぶつかるぶつかるってうるさい！！全然大丈夫じゃないか」と返され反省・・・


私は基本的にはかなり放置気味の気にしない母なのですが、「やっぱり心配性な普通のおかあさんぽいところもあるものだのう」と思ったり。
私は若い頃事故しまくったからつい心配してしまいます。特に免許取って数年の間は何度物にぶつけたかよそ様の車にぶつけたか思い出したくない・・・（いくら修理代払ったかも思い出したくない）

でも息子は他人だから同じ心配をするのはおかしいんですよね。彼の方が普通（？）だ。
やれることは事故をしないように祈るだけ・・・


昔母の所に車で行くと、過剰なくらい心配していて「うっとおしい」とよく思ったものですが、思いは巡り巡ってやってくるのです。
年を取ると自分の母に似てくるのがよくわかりますね。私はこの先もっとうっとおしい人になるのです（そして世話焼きも遺伝するんだ）。