明日はトナカイノニカイで「十大主星講座」の2回目です。
禄存星、車騎星なども十大主星は算命で一番もりあがるところですね!持っている人が教科書通りの発言をするので「おおおおお!」てなってアハ体験できる。
ご参加の皆さまどうぞよろしくお願いします。
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この前夫が自分の実家の地域の仕事に駆り出されて一泊で出かけてきました。

1~2年前は夫の父が具合がかなり悪くて「もしかしてもうあまりよくないんじゃないか・・・」なんて思っていましたがかなり元気になったようです。良くなると薬を飲まなくなるのが困りものですが、周りの言うことなどこれっぽっちも気にしない中心星調舒星のおかたです。義母がテーブルに飲む分を全部ヒートから出して揃えておいても完全スルーです。義母は静かに怒っている。

実家は田舎で割と広く、日本風のお庭があるのですが、義父が調子が悪かった間は庭の手入れができる状態じゃなかったのに「オレがやる!!」と言ってきかなくて荒れ放題でした。やれないなら誰か息子たちに頼むなり業者に頼むなりすればいいのに「オレがそのうちやるから触るな!」と。車騎牽牛も強いのだ。

それが今回元気になって「なんとかしないと」と思えるようになったのでしょう、めでたく造園業者さんを入れて綺麗なお庭に生まれ変わったそうです。お~~~!!
ところがその費用を聞いて目ん玉ひんむきました。
ウン十万円だそうです。ウンは1とか2ではございません。松があったりするのでやはりそれ位するんですね・・・
他にも今使っていない田んぼ(最近は畑にしていた)の草取りを頼んでウン十万かかったらしい(こちらは庭よりちょっとお安めでした)

ああ、土地や建物などの財を管理するのはなんてたいへんなことなのか
若かった頃はピンとこなくて「そういう資産はまあないよりあったほうがいいじゃない?」みたいに思ったけど、必要なもの以外の維持をしていくためにまた大量の金がいるってすごく大変。気が重い。
今はあまりまだ関係ないけどこの先思うとつらい・・・財は禄存星・司禄星の管轄だけど私は持っていないし、ハッキリ言って重荷。私からすると全部とっぱらっちゃいたいくらいです。

が、こういうものは先祖代々持っていたりするので、当然そう簡単に手放したりなんてありえない!!
(思わず田んぼ売らないの?って夫に聞いちゃった・・・が当然NO)
ひどく生活に困って、とかもう相続人がいないならしょうがなくても、そんな理由で手放すのは確かに私でもちょっと勇気が要る。
今空き家が増えている、とか都会で相続税が莫大で手放すなどの話を聞きますが、これも財(禄存星・司禄星)関係の話ですね。都会ならまだ売れるけどこんな田舎の田んぼなんて売れるのかしらん。

財には「責任」「信用」が伴うのですよね。
禄存星・司禄星の性質を「物事を責任を持ってコントロールしていく」と説明するのですが、こういうことを考えると本当によくわかります。テキトーでは財は持てません。

夫は中心星を含め司禄星×2、禄存星を1つ持っていることもあって、将来の覚悟(?)はそれなりにあるようです。すまん、あとはよろしくって感じです。ゴメン。