日々地味に暮らしていますが、今日はずーーっと家にいました。

次男は今朝寮に戻ってしまいました。ちょっとさみしい。私と相剋の玉堂星の男が恋しいです(笑)人間はぶつかり合う人をもとめるのでしょうか・・・

娘はレジンにハマって創作活動にいそしんでおります。 このくらいの女の子は何か手作りということに燃えるのでしょうか。私ですら昔編み物にハマって高校生の時セーターを当時の彼氏にやった黒歴史がありますが・・・(不器用ですごく下手くそだったので黒歴史感強し)
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このテーブルの反対側で今日は5/13の「天中殺講座」の資料を作っていました。
そういえば私は申酉天中殺なので今天中殺真っ最中です。他の申酉天中殺の皆様はいかがおすごしなのでしょうか。
私のもとの命式は「everyday天中殺」なのでつい天中殺のことを忘れてしまうというか、いつも背後にいる(?)感じというか。去年はちょっとハードだと思いましたがそれも天中殺のせいかなんてわからないですよねー(個人的には龍高星が回っていたせいなのではと推測)

「怖い」とか「何が起きるか不安」みたいな話が出やすい天中殺のことは、ブログではなかなか細かいニュアンスみたいなものを伝えにくいですね。
やはり講座で直接参加者さんたちにこういう話をしようか、ああいう話をしようかと構想中です。
単発講座です。まだまだお席がありますので天中殺に興味があるかたはぜひどうぞ→ 基礎の話なのでご自分の命式がわかる、くらいのレベルでも問題ありません。
今回は宿命中殺はやりません。こちらもまた単発で講座を開催する予定です。
 
天海玉紀先生の方ではディープかつマニアックな天中殺講座 (全4回)もあるのでご興味とご都合のつく方はそちらも超オススメです→


続きは占いと無関係の話。
重めの昔話なので好きな方だけどうぞ。
* * * 

ちょっと前の話だが、うちの母の彼氏(・・・なんと表現してよいか)が亡くなった。
私や妹は「おじさん」と呼んでいた。母が離婚したのは私が23歳くらいだったが、おじさんは母の会社勤めの時の上司で以前から知っていた。優しくて穏やかないい人だった。

おじさんの存在については私から直接聞いたことは一度もなかった。別口から聞かされることがあったがそれが正しい情報かどうかもわからなかったし、色々複雑な問題が他にもあり、正直正しいことでも色々知ること自体が嫌なことだったしどうでもよかった。親と私は別物だし。
おじさんはいい人だし、多少複雑な気持ちがあったことは事実だけど、母の女性としての人生のことを思えば寄り添ってくれる人がいることは大変ありがたい、かえっていいことだと思った(特に私は遠くに離れて住んでいたので)。

なので私はおじさんを比較的よく思っていたが、妹は否定はしないものの母の家でかち合うのを嫌がっていた。私が少し壊れていて妹の反応の方が一般的だろうなと思う。

年月が経ち色々状況が変わり「結婚したら?」「まあそんなのしなくても一緒に住めば?」と私は何度も言ったが「どちらかが死んだら終わり」と言っていた。
それでも最後は母の家の近くの病院におじさんが入院していたので毎日世話に行き、最後はむこうの息子さんから連絡をもらったらしい。その話を聞いて私は「よかったじゃん」と言った。

かなり時間が経ったことなので言えることかもしれないがこれで色々よかったのだ、と思う。「あの時ああしていれば」というパラレルワールドは存在しない。
その時必死に考えて出した答え以上のものはないのだ。