明日は「十二大従星講座」の3回目です。
ご参加の皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

ここ最近、補講やら個人レッスンやらで何度も十二大従星の話をしていましたが、どうしても身強3兄弟(天南星、天禄星、天将星)の話に時間を持って行かれがちなことに気づく・・・吸引力大。
やっぱり、この3兄弟は話すポイントがてんこ盛りなんですよねー!!これらの星を持っていない人も興味シンシンというところでしょうか。
(反対に身強の人が身弱の話を聞くと目を白黒させて面白いです)
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皆さん気になるところは「自分の持っている星はどうしたら最大限に活かせるか」だと思います。
ざっくり言えば「どうしたら陽転できる?」ってこと。

私は身強の星だと特に「この星を持っているのがお子さんだったら??」という切り口から話をします。どうしても身強の星は若い時が重要。そういう子は暴れ馬みたいなものなので(笑)保護者がどう手綱を取るかが問われます。

じゃあ身弱の子はラクなのか?と問われれば暴れ馬を扱う苦労はないと言える。どちらかといえばサポーティブな立場になる(当然これは子供の求めているもの全てを満たすわけではない)。
身弱の星をもつ人は周囲に合わせていく能力が高い。 親が御しやすいとばかりになんでもかんでも「こうするのがいい」と引っ張っていってしまうと大きくなった時、「何でもいいのでお任せします」とか「(やる前から)できない、無理」などと言う人になってしまいます('A`|||)

身弱の子には「どうしたいの?」ときちんと聞いてやり、それに沿うことだと思います。結構これラクじゃないです。
↑周りの顔色を見るのがうまいので要注意!「周りが喜ぶ答え」を出します。身強または禄存司禄の強い親はとくに注意。
男の子はとくに黙り込む傾向があるので根気よく。

大きくなった身弱の人は、自分で自分に聞くといいです。
「本当はどうしたいの?」って。

5月4日の「子育て読みのポイント」講座ではこういう話もざっくりですができると思います。
 身強の子はまたポイントが違いますよ!
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