もう6年近く前になりますが、こちらに引っ越してきたときに派遣で働くことを決心しました。
それまで住んでいたところではパートだったのですが、毎日日替わりのように場所を変えて働いていた。昔の知り合いに頼まれて掛け持ちで働いたこともある。どこにいっても結局一か所に居ないで複数の場所で働くことになるんだから、それなら派遣でいいだろう、って思ったのです。

そして引越して少ししてから某所で派遣で働き始めましたが、すぐに後悔しました。
なぜならその職場があまりにも派遣の人をよそ者扱いするからでした。今思っても確かにちょっとそれは?と思うことが多い職場でしたが(派遣の人とあまりしゃべっちゃダメという決まりがあったらしい・・・)今の私だったら全然問題なく働ける。ただその頃は引っ越したばかりで土地にも慣れず知っている人もどこにもいない状況だったので辛かったのです。 

やっぱりよそ者はいやだ! と最初の3か月の契約を延長しないでそこを辞め、ちょうど新しい店の正社員を探していたのでそこに入ることにしました。
それなのに、それなのに・・・Awayはいやだと言って自分がHomeに居られる正社員になったのに、結局ダメで1年半持たずに退職することに。私はバカか。
どうしていつもその中に入ってしまうとうまくいかないんだろう?

しばらく仕事はしないで占いの勉強をしていましたが、次に仕事をするときは今度こそ派遣で!そして派遣先は基本的に運任せ!と決めてから復帰しました。
「こちらはAwayだ」が合言葉。なるべくその職場の人とも仕事でも一定の距離をとる(もちろん関係が悪いわけではないよ)。Homeには遠慮が大事。
でもどうもその方がうまく回る気がしますのよ、はい。
多分この世はよそ者でいる方が自然なのだ。
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という話を先日のミズマチ先生のブログを見て思い出しました 
「規格外の人々」

「ずっと異邦人であること」という一文を読んで上のエピソードをがっと思い出しました。
海外に移住するというのはわかりやすい方法ですが、私は生まれた国に住んでいるけど異邦人であることを選択したのだと思います。
Homeの人かAwayの人かは自分の好みでは決められない。「あ~向こうがいいな」と思っても反対側に行くことはやはり難しい。Homeの人はHomeの人でしがらみなどもあって大変だろうけどAwayにはなりきれないでしょうし、Awayの人もしかり。
ただ世間体とか普通という縛りがあるとAwayの人が無理してHomeに住み続けているケースは多いんだろうなあと推測します・・・

Away側の人は、いかに自分が異邦人でありつづけられる環境を作るかが力を抜いて生きられるコツだと思います。
まずはあきらめることから始まるかしら・・・