少し前からうちの夫は出張でしばらく家をあけていましたが今日帰ってきました。

居て悪いわけではもちろんないのだけれど、「亭主元気で留守がいい」とは本当に名言だ、と前の職場の事務さんとよく言っていたものです。
もうキャッチコピーの範疇ではない。そのうちことわざ辞典に乗ると思う。 

この前夫の運転する車に乗っていたとき、その日は何度も横断歩道に人がいると車を止めて通してました。つい「今日何度も止まっているよね。珍しいね~」と私が言ったら、「いやその代わり何かいいことでもないかなと思って」という答えが。
な・・・なんて禄存星司禄星らしい答えなの!!
いつでも目的を持って行動しているのだなと感服。
もちろん冗談だと思いますが(本音だったらちょっと引くかも・・・)私からはひっくり返してブンブン振ってももあの発言はでてこないです。

そんな夫は大変優柔不断です。よく言えば長考・熟考タイプです。大事なことを決めるなら構わないけど、どのケーキを食べるかくらいでもすごく悩みます。

一番嫌なのは運転中渋滞に巻き込まれて、このまま混んでいる主要道路を行くか、はたまた大回りだが空いている(ように見える)脇道を行くかを悩むとき、です。
そんなものはパラレルワールドでもない限りどちらが早かったかなんか絶対わからないのだからさっさと決めろ!って思います。
けど余りに決まらないので「こっちにしようよ」と私が提案して決めた挙句ドツボにはまると「向こうに行けばよかった・・・」とか言われるの、本当に嫌です!(魂の叫び)

これはですね、Twitterでも呟いたことがあるのですが「禄存司禄のちょっとでも損をしたくない性分」の現れです。禄存司禄はどれだけの反応が自分に戻ってくるか、が大事なんですね。それが高じて優柔不断となる。特に司禄。

この解決法は意外と簡単で「なんでもいいからどれかに決める」こと。タロットなんかでもいいけど、アミダくじでも二者択一ならコインの表裏でもいい。
どれにするか悩む、というのは価値が同程度ということなのでどれでも同じはず(どちらかが優れているならそっちにするよね)。決めたものがどうしても嫌なら、他の方を心では望んでいるということでそちらにすればいいだけなのじゃよ。

まあそう伝えても悩むのが禄存司禄の人々ですが・・・悩む時間はムダだ!直感が1番だ!と鳳閣星中心で脊髄反射で答えを出す自分は思います。あーもう!(笑)


禄存司禄と言えば、アクセサリー作家であり占い師のやまもとようこさん(禄存司禄あわせて4つ!)が私の提唱(ってほどでもないが・・・)した黒シリーズのアクセサリーライン「アトリエ・ノワール」を作ってくれましたよ。やった~~~!!
9月19日の「占いとアクセサリー 別館」でお目見えです。詳しくはこちら→チラ見せありよ。
自分の腹黒さを自覚した大人のオンナにおすすめ。「え~~私腹黒くなんてないです!」というお子ちゃまは今回は遠慮してね♪
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秋と言えばカボチャ!!カボチャタルトにカボチャプリン・・・セブンイレブンのカボチャプリンはマストです。
写真はカプリチョーザです。ここのもおいしいよね♡