GWのイベントまであと2週間となりました。楽しみですね~~
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夜は宿命中殺ワールド。異次元空間。
宿命中殺には生月中殺、生年中殺、二中殺・・・などいくつか種類があります。それぞれ特徴があります。
特に生月中殺は自分の家系、自分の立場に作用します。自分の足元がグラグラしています。海辺で砂浜に立っていると周りの砂がどんどん流されて行って足元が危なくなる、そんな感じ。

現実世界で何かつかみたい!と思ってもつかんだものは砂でさらさらと手の隙間からこぼれ落ちていく。

ここじゃない、と探してやっとたどり着いたはずの場所でも「ここでいいの?」と再び悩む。

なんだか周りといつもかみあわない。

いつもなにか虚無感が付きまとうかもしれません。
でもね、これはもうしょーがねー!!あきらめよう(笑)

ただその虚無感や周りとのずれが魅力にもなる。それによって人を惹きつけたり(だから芸能界にたくさんいる!)違う視点から物を見ることができたりできることも知ってほしい。


この前建築の話だったと思いますが「華やかさの中に哀愁や影がないとデザインは絶対成功しない」と言っているのをテレビで話しているのを聞きました。
これは宿命中殺と通じるね、と思いましたよ。


この前うちの叔母が手紙をよこしました。たまに、何かあるとよこします。
今回は手紙に「あんたが幸せに暮らしていてよかったと思っているけど、たまにおばあちゃんと同じ不幸の影があんたに見えてしょうがない」と書いてありました(祖母は可哀想な人生だったので)。

不幸の影・・・ 叔母には見えるのね。
まあ何か間違いなくまとっているのだ。ドロドロしたものを。でもそれでこうやって占いをやって生きていけるのだから悪くないと思う。