昨日のトナカイのお店日記→は私が書いた自信作でございます←自分で言うな

最後の占いはごはんじゃない、メインディッシュでもないのよ、という話ですが、あれは私の長年の実感です。
それは占いをごはんにしちゃった人が身近にいたからです・・・・それはわたしの父。

男の人でもよく社長さんや経営者の方等が占いを取り入れたりするのはよく聞く話ですが、そういう方達は色々自分の力でやったあと、最後の人知の及ばないその一歩を埋めるために占いを使うのでしょう。
父はそういう風でなく、占いをメインにしてしまったのです。うまくいかない人生を彼なりに何とかしたいと思ったのだろうとは推測できるのですが。

前にも書きましたが、はんこにはまって運を上げると言ってずっとはんこを押していたり(もちろん子供たちにもはんこについては様々な強要あり)、結婚の時には当然日取りについて口出し、子供が生まれた時は付けた名前に「事故運がある」と産後に何度も連絡をよこしたりと色々気苦労の種でした。
一番びっくりしたのは、後になって母に聞いた話なのですが「今日行かなければいけないお客さんは凶方位なので行かない」と言って仕事に行かなかったというエピソードです。聞いたときにはクラクラしました・・・

かなりお金に困っていて母は朝から夜中まで働いていた時だというのにこれはどうよ!!って話です。

私は一時期占いが大嫌いでした。うんざりしていました。いいかげんにしてくれって感じでした。 

でも嫌いは好きの裏返しでアンビバレンス。結局私も占いをやるようになってお代をいただくようになるとは嫌でもやっぱり父と血がつながっているのでしょうか。
まあ悪いのは父の使い方で占いそのものではないんですね。

占いはスパイスでなければいけないんです。 自分でやることをやって、そのあとの最後の仕上げくらいなのです。これを主食にしたり栄養源にするものではないのです。
私はずっとそう思っています。