職場で珍しく暇な日があって、仕事中に乙亥ちゃんともう一人二十代の同業のYさんとお喋りしていました。

話題は海外旅行。二人とも南の島のリゾートが大好きなので今年の水着の話に。乙亥ちゃんはリッチなので旅行の度に2着買って現地で捨てるタイプ。さすが日本経済回してます。
Yさんはマリンスポーツが好きで、内臓が入ってないのではというくらいのスレンダー美人。どんな水着を買うの?という問いに「ブラジリアン水着」とのこと。
ぶ、ぶ、ぶらじりあん……名前だけで表面積が少ないのが想像できます。

そこでYさんの実家は裸族だという話になりました。割と落ち着いたムードのYさんが裸族とは・・・
何を隠そう(隠さないけど)、私も裸族でお風呂上りにはすっぽんぽんでウロウロするタイプです(いや、パンツくらいははくかな・・・)。こんな私が育てたのに、息子たちは何故か中学生くらいから風呂上りはパンツをはいて出てくるようになってしまいました(チッ)。以前「こんなお母さんが裸でいたら年頃の男の子の教育上悪い」と裸族の話を職場でした時に言われたことがあって、そんなものなのかと多少気を付けるようになったのですけど息子たちは全然気にしてないような・・・まあ生まれてからずっと見ていりゃ普通でしょうか。

Yさんちはご両親と30代半ばのお姉さんの4人家族だけどみんな裸族らしい(せいぜいパンツはくくらい)。それは壮観かもしれない・・・反対に乙亥ちゃんのご家族では裸や下着で歩くなんて絶対ありえなくて、お風呂のまえの脱衣所にロックをかけているくらいらしい。本当に色々だ。

人って自分の家でやっていることが普通で、たとえば結婚して相手の家にいくと「絶対おかしい、常識外れ!」なんて思うことがあるけど、それはその家では普通だよね~~って話になりました。
ある程度は「普通」を書き換えていかない他人と暮らしていけませんね。

まあそれでも裸族の人たちは自分たちが少数民族って知ってますけどね~~
将来お嫁さん来たときは隠さないと