私はわりと甘いダメなお母さんですが、夫は厳しいお父さんです。
男の子と女の子だとやっぱり違うのか、特に息子たちには厳しかった。特に言い方がキツいので小さいころは「そんな言い方しなくても…心に傷がつくのでは?」と思いました。しかし今となってはよかったと思います。世間に出ることを思えば打たれづよくしておかないといけないですね。
しかし娘にはどうよ。占星術で見たら娘の金星に夫の木星がぴったり合。これは甘いパパ♪ですよ~しょうがない。

子供を叱るときに気になったのは、夫の言葉でした。
息子たちが小さいころだったので、具体的な言葉は忘れてしまったのですが、「あ~あ、こんなになっちゃって、○○できなくなっても知らないよ」とか、「△△だと××になっちゃうかも知れないからな。あとになってもパパは助けてやらないぞ」みたいな感じで話すのが私にとっては違和感がありました。
私は「どうして皮肉っぽい言葉を使うのかしら。もっとストレートに言えば良いのに」って何度も思っていました。例えば片付けをなかなかしない時彼は「こんなところにオモチャが落ちてるぞ。これゴミだな」みたいに言うんです。私は「さあ二人でお片付けしよう!」ってそのまま言えばいいのにと散々思っていました。
(当時の職場でこの話をしたら、意外と夫のような言い方をする人が多くてびっくりしたもので…)


この頃は子供たちを叱ることも減りそのなとは忘れていましたが、つい最近次男が学校で物理の勉強をするべきかどうかを3人で話していたときに思い出しました。

内心次男は物理をとったほうがいいと思っている夫は「今やらなくても別にいいけど、大学入ってから苦労するけと知らないよ~♪」と言ってて、
あっ、これって中心星が出てるんだ、って算命学を知った今は思いました。

夫の中心星は司禄星で用心深いところがあるのでちょっと不安をあおるような言葉が自分だったら効くのです。
だからちょっと脅すような言葉や(笑)ひねった感じの言葉で子供に教えようとしていたのですね。
そして鳳閣星の自分はストレート…
私が子供で夫が親だったら反発していたかも(~_~;)
当たり前ですが人は自分に有効な方法を他人に使うのですね。

こういうのって勉強しなさい!っていうときに使えますね。
司禄星の子供には夫のようにちょっとだけ心配させると効くんだな~
反対に鳳閣星の子供にはきかないと思います。しかし何が効くかも難しい・・・基本的に放っておいてやっていただきたい(笑)調舒星の子供も同様な気がします。親泣かせだ~(T-T)
この前貫索、石門の講座の時にやっぱりちらっとこういう話がでたけど貫索石門だと「ほめて伸ばす」「決まりを作ってあとは任せる」とか言ってましたね。
こういうのをそれぞれ考えるっておもしろいです。