今職場にもう一人派遣さんがいるのですが、その方に「ねえねえ夏瀬さん、今って週何日働いている?もう1日増やす気ない?」と聞かれました。
その派遣さんはこの職場とは別に老健で働いていて、そこで人が一人辞めてしまうということでスカウト(?)してくれたのです。

今のところ働く時間は今のままでと思っているのでお断りしましたが、
「一緒に働く人って大事だよね。普通の人でいいけどその普通っていうのが一番難しいよね」って話になりました。

私は人を雇ったりとか人事の仕事をするようなことは今まで一度もないし、おそらく先もないであろうと思いますが、色々な職場でその場面はよく眺めてきました。この人良さそうと採用してもすぐ辞めてしまったりとなかなか難しいもののようで…


何度か「どんな人が来て欲しい?」と聞いてみたところ、多分3つくらいに集約できる気がします。
①普通に常識がある人(変人の私が言うことでもないですが)
②回りとそこそこ上手く折りあえる人
③長く続けてくれる人

言葉で書いちゃうと①②はハードル高い気がする(笑) 
でも無断欠勤しないとか、一緒に働く人に普通に挨拶できて世間話できるとかそんな話だと思います。
③は固定宮が強い人には有利か(笑)今はあまり言わない気がしますが、何でもコツコツ長くやれるって素晴らしいことですよね。

面白いのは「仕事ができる」という条件が入っていないこと。
できたらできたに越したことはないんですけど、勿論全くできないのも困るのですが、そんなに大したことではないのですね。この辺がThe ジャパニーズ的!!

これが海外とか、日本でも自分の才能や腕一本で生きている人たちとか、ハイレベルな専門職などではそんなことは絶対ないのでしょうが、和合性が大事なふつーの日本の職場では結構ある話じゃないですかね~~
なんやかんや言っても私もこの条件に付いては「そうだろうな~」と思うところが大きいです。